外壁塗装をすることでのメリット

    
     

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建物の耐久性がアップ

家はいつまでも丈夫で長持ちするものでなければいけません。最近は100年住める家、というフレーズもよく耳にしますが、必ずしもそれが本当に実現できるかどうかはわかりません。少なくとも定期的なメンテナンスは必要となってくるでしょう。
建物でもっとも劣化しやすい部位が外壁です。外壁は夏は紫外線や熱、冬は雪や寒さなどを受けてしまう部位であり、その他には台風や雨などがあります。これらを毎日のように受けるわけですから、どんどん劣化は進んでしまいます。外壁が劣化してくると、ひび割れなどの原因となりそこから湿気や雨が入り込んでしまいます。木造の建物であれば湿気や雨により木材が腐ってしまったり、白アリなどの原因にもなります。また鉄筋でも錆びの原因となってしまいます。
外壁は塗装されているものですが、その塗装が剥がれてくる事で、外壁ももろくなってしまいます。そのため、外壁塗装をすることで、そういったダメージから外壁を守ることになり、それがゆくゆくは建物の耐久性をアップさせる事に繋がるのです。塗料によって塗装の耐久年数は異なりますが、耐久性が短いものでも5年は十分に外壁・建物を守れますし、耐久性が長いものだと10年以上のものもあります。
建物の耐久性は見た目ではあまりわかるものではありません。そう簡単に壊れるものではないとはいうものの、日本は時折大地震に見舞われえることがあり、その際に建物の強さは大きなポイントになってしまうかもしれません。建物を守る事は自分そして自分の家族を守ることになりますので、しっかりと定期的に外壁塗装を行いましょう。

見た目が新しくなる

誰しも綺麗な家に住みたいと思うものです。とはいっても年を追うごとにどんどん建物は老朽化し古くなっていくものです。新築で建てた家も10年、20年と経過すれば、決して新しい家には見えなくなります。自分は毎日家を眺めるでしょうから、それほど古くなっていないのでは、と思うかもしれませんが、傍から見れば古い家と見られてしまう事もあります。
外壁塗装をすることでのメリットは、家の中は別としても外観が新しく見えるようになります。外壁は日々ダメージを受けるでしょうから、どんどん色褪せてきて、くすんでしまうこともあります。また汚れやカビなどが付着すればますます古臭く感じられる事でしょう。新しい家の時は他人に見られても恥ずかしくない、むしろどんどん見てほしいと思うものですが、汚くなってしまうとどうしても他人に見られる事も恥ずかしく、あまり人を呼ばなくなったりするものです。
外壁塗装をすれば、当然家を包む外壁が新しく綺麗になるのですから、美しく見える事でしょう。それだけで住んでいる方の気持ちも良くなるでしょうし、その家を見た人も悪い気はしないはずです。もちろん家のデザインもその時代の流行がありますので、外壁塗装をしてもそこのデザインまでは新しくできませんので、新築のように見えるとは言えません。ですが、それでも新築と見間違えるだけ美しくなります。また、外壁の色を定期的に変えることで気分転換にもなるでしょう。いつまでも綺麗な家に住んでいたいと思う方は、やはり定期的な外壁塗装をするといいでしょう。

長い目で見ると修繕費用を削減できる

外壁塗装は1回あたり100万円前後はするものです。不景気の昨今、なかなか100万円前後のお金を簡単に出せるという方はそれほど多くないと思います。
そのため、高いから外壁塗装はしない、雨漏りがあったらその都度直すからいい、と考える方もいます。実際、どれくらいで外壁にひびが入るのか、雨漏りがするのか、というのは一概には言えません。7年で雨漏りをする場合もありますし、20年ももつかもしれません。ただ、家は消耗品である事は間違いありませんから、いつかはきっと雨漏りで困ってしまうこともあるでしょう。
実は外壁塗装のメリットは、長い目で見るとお得になることもあります。雨漏りに気付いた場合、すでにしばらく前から雨漏りしている可能性があります。ですので、木造なら柱がすでに腐ってしまっている、鉄筋なら錆びてしまっている可能性もあります。もちろん、すぐに言えが崩壊する程のものではないにしても、放置していれば大地震などで崩壊するリスクは高くなりますし、家が歪んでしまう事も考えられます。そうなると、リフォームや修理が必要になってくるでしょう。リフォームや修理となると、相当な費用がかかってしまうこともあります。そして、雨漏りしている部位を修理しても、また他の部位が雨漏りする事も考えられます。
外壁塗装は7~10年に一度くらいで行うのが良いと言われています。10年で100万円でいつまでも修理せずにいられると思えば決して高い額ではないでしょう。

水漏れ防止

外壁塗装をするメリットはいろいろありますが、最大のメリットと言えるのが、水漏れ、雨漏りを防止できるという事です。外壁は見た目を美しく見せる目的もありますが、根本的な目的は家全体を丈夫な外壁で守るというのが一番です。これにより、雨や雪が家の中に侵入するのを防いでくれるのです。ただ、外壁もいつまでも消耗しないという訳ではありません。雨や風、雪、紫外線、暑さ寒さを受ければどうしても劣化してしまいます。当然何もなくても古くなれば強度も弱くなってしまうでしょう。そうなると、外壁の塗装は剥がれ、外壁がひび割れを起こしてしまうようになるのです。雨や雪などの水分はそういった部位から侵入してしまいます。そういった水漏れは、鉄筋なら金属部分に付いてしまい、木造なら木材に浸食し腐らせてしまうことになるのです。そうすると、家の耐久性が弱くなりますし、白アリも出てくる事もあるのです。
外壁塗装をすることで、外壁の強度を増す事になりひび割れを起こさないようになります。そして外壁塗装では、自分ではわからないところにできていたちょっとしたひび割れも修復してから塗料を塗りますので、その部分からも水漏れも未然に防ぐことができるのです。
よく、雨漏りしたから外壁塗装を考える、なんて方もいますが、それだとすでに大量の水漏れを起こしている危険性もあります。ですので、雨漏りする前に定期的に壁のチェックをして、チョーキングが起きていないか確認してみましょう。

断熱効果をアップで節電にも

生活をして行く上で欠かせないのが水道や電気などです。特にその中でも電気料金は非常に高くなってしまうものです。特に、夏場などは一日中エアコンを回して、いつもより数千円も高くなってしまうということもあります。もちろん冬場は寒さをしのぐために暖房機器を使うことでしょうから、やはり電気料金は跳ね上がります。
外壁塗装をすることでのメリットの一つとしては、節電効果もあるのです。外壁塗装で何で節電になるの?と思う方もいるかもしれませんが、今は外壁塗装に用いる塗料には遮熱・断熱効果のある塗料も出てきているのです。こういった遮熱・断熱効果のある塗料を使用するだけで、夏は室内の温度を下げる事ができますし、冬の寒い時などは室内の温度を温かく保つ事ができるのです。これにより、夏はエアコンをフル回転しなくてもいいですし、温度設定を高めにしても暑さを凌げます。冬場は暖房機器の温度を下げても寒さを凌げるのです。そのため、それが節電になり、夏場・冬場の電気料金の急上昇を避ける事ができます。どれくらいの節電になるかはその家庭によって異なるので何とも言えませんが、光熱費の負担を軽減できる事は間違いありません。
今は東日本大震災による福島原発事故の影響が大きく、原発問題も長く討論されています。地球環境を守るためにも、限りある資源を守るためにも一人ひとりのちょっとした意識改革でも変わってくることでしょう。外壁塗装で地球環境を守るというのはおこがましいかもしれませんが、そういった節電対策は悪い事ではありません。

さまざまな機能のある塗料も

外壁塗装のメリットとしては、見た目を美しくする、ひび割れをなくし雨漏りを未然防げるなどといったメリットが主に言われています。それにより外壁はもちろんの事建物全体の耐久性をアップさせることができるのです。また、最近では遮熱効果のある塗料も非常に人気があります。
ですが、最近は遮熱・断熱効果の他にもさまざまな機能もある塗料が出てきています。外壁はどうしても雨や雪、台風などにより汚れてしまうものです。また雨や立地(日陰など)により緑色の藻やカビが発生する事もあるでしょう。そのためあまり明るめの外壁だと汚れが目立つので避ける傾向にあります。ですが、最近の塗料には防藻・防カビ効果のあるものもあるので、それで外壁塗装をすれば100%とはいわないまでも発生を最小限に抑える事もできるでしょう。
また、外壁は汚くなってもそう簡単に洗えるものではありません。ですが、それについても最近は自然洗浄効果のある塗料もでてきており、雨で綺麗にしてくれるというものがあるので、常に綺麗な状態の外壁を維持できるのです。その他にも、防音効果がある塗料もあり、部屋で音楽を聞く方などは、多少は音が外へ漏れるのを防ぐことができるでしょう。
あとは、滅多に効果を感じることはないでしょうが、隣の家などが火事になった時、もしくは近くで火が出た時などに熱を遮断する防火効果があるものなどもあるのです。
もちろん、すべての効果があるものを使用すれば、費用は高くなってしまう事もありますが、外壁塗装をおこなう際には自分のライフスタイルをかえり見て選んでみてもいいでしょう。

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