外壁塗装Q&A

    
     

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外壁塗装費用が高いところはぼったくり?

外壁塗装はそうそう頻繁に行うものではないため、実際に作業してもらったら思ったよりも高額になってしまうこともしばしばあります。他の人の話を聞くと100万円以下で済んだという話を聞くのに、自分の家の外壁塗装は120万円もかかってしまった、という事もあるのではないでしょうか。また、見積もりをもらう時点で高額な費用になっているところもあるかもしれません。
そういった外壁塗装の費用が高いところは悪徳業者、ぼったくりなのでは?と思う方もいるかもしれません。
ですが、必ずしもそうだとは言い切れません。外壁塗装は一律いくら、と明確には表記できないのです。外壁の面積も家によって違いますし、形状も違います。同じ坪数だとしても作業の名に度は変わってくる事もあるからです。また、使用する塗料によっても単価は異なり、それだけでも30~70万円も変わってきてしまいます。ですので、外壁塗装の費用が高いからぼったくりというわけではありません。また、いくら費用が安くても作業工程を省いたり、安い塗料を使用したりすれば、そちらのほうがぼったくりとなることでしょう。
外壁塗装の費用を見極めるためには、総工費だけを見るのではなく、その内訳をしっかり見極めないといけません。業者を比較する場合にも同じ条件で比較する事が大切です。もちろん、悪徳業者の場合、高価な塗料を使うと表記していて安価なものを使用することも考えられます。そういった詐欺をされてしまうと素人にはわからないものですから、口コミなども参考にしながら業者選びをしないといけません。

足場をしないで外壁塗装できる?

外壁塗装ではやはり費用が高いというのが大きなネックになっています。節約するためには、塗量のランクを落とすという事が大きいですが、どうせやるのであれば耐久性があり、さまざまな機能がある塗料を使いたいものです。ですので、なかなか節約できるポイントはないものです。では、外壁塗装には直接関係のないと思われる足場をしないで外壁塗装してもらったらかなりの節約になるのでは?と思う方もいるのではないでしょうか。
実際、外壁塗装をするための足場は総工費の中でも比較的大きなウエートを占めています。足場費用だけで10~20万円するもので、総工費の1~2割を足場代だけで占めてしまうのです。
足場をしないで外壁塗装ができるのか、というと結論からいえば可能です。どのように行うのかというと、平屋の家であれば脚立を使用して可能です。また2階建ての場合などは最近は無足場工法というものを利用します。これはよくビルの窓ふきなどで見かける屋上から吊って作業する方法になります。
こういった足場なしで外壁塗装をすれば大幅に総工費を削減できるでしょう。ですが、作業効率、作業の正確さ・綺麗さという面で見ればやはり足場がある方が断然にいいです。しかも足場がないとどうしても事故の発生率は高くなってしまうでしょう。そういったデメリットが多いため、業者では足場なしで請け負ってくれるところは少ないでしょう。
もし費用の面で少しでも削減したいというのであれば、業者を競わせて少しでも安くなるようにした方が良いです。

そもそも外壁塗装は必要なの?

外壁塗装は定期的にした方が良い、といわれ、よく訪問や電話でセールスをする業者も増えてきています。特に見た目が古臭くなっているわけでもないし、ひび割れも見えないのに外壁塗装をしなければいけないの?そもそも外壁塗装なんて必要ないのでは?と思う方もいるでしょう。
そういったセールスを信じるかどうか、そこに依頼するかどうかは別として、またよく言われている7~10年に一度は外壁塗装をしなければいけないという周期も別として、基本的に外壁塗装は必要です。もちろん、外壁塗装をするのは義務でも法律で定められているわけではありませんから、やりたくないという方はやらなくても構いません。ですが、外壁塗装を一切しないでいると、いつかは必ず雨漏りになります。また雨漏りに気がついた時点ではすでに水分は建物内に浸食しており、木造なら木材が腐ってしまっていたり、金属なら金属部分が錆びてしまっていることでしょう。そうなると、今度は建物の耐久性に問題が出てきてしまいます。
もちろん、地域や立地によっては外壁塗装をしなくても数十年もつこともあります。そのうちに建てなおすと考えている方もいるでしょう。ですが、あくまでそれは予定であり、時勢によりそうはいかなくなってしまうこともあり、いつまでもその家に住み続ける事も考えられます。その時に雨漏りなどが発覚すると、100~200万円という改修費用では済まなくなります。500万円以上かかってしまうことも当然考えられます。その費用がなければ、雨漏りをする家に住み続けなければいけなくなるのです。そうならないために定期的な外壁塗装が必要なのです。もちろん、外壁塗装をしても家は古くなっていきます。ですがそれでも住むことに何の問題もないでしょう。7~10年に1度とまではいかなくても、それ以上の期間が経過したら外壁塗装も検討しなければいけないでしょう。

外壁塗装は自分でもできる?

外壁塗装は規模にもよりますがたいていは100万円前後は少なくともかかるものです。外壁塗装はしないといけない、だけどその費用が捻出できない、もったいない、と悩んでいる方も少なくないでしょう。そんな時、これくらいなら自分でも出来るのでは、と思う方もいるのではないでしょうか。
確かに外壁に塗料を塗るだけ、と考えるのであれば自分でも見よう見まね出来ます。ただ、外壁塗装は、今の外壁に塗料を塗るだけではありません。高圧洗浄機を使用して汚れなどを洗い流し、ひび割れがあれば補修し、下塗り、中塗り、上塗りという手順でおこないます。そしてその際には足場を組んで養生するなど準備段階もあるのです。そのため、ただ塗料を塗ってしまえば、すぐに塗料が剥がれてしまうでしょう。また脚立などで塗れば安定性に欠けるため塗りムラもできますし、危険も伴います。
もちろん、業者と同じような手順で行う事も無理ではありません。ただ、そうなると足場費用がかかりますし、養生にも手間がかかります。なにより道具を全て揃えないといけません。ハケやローラー程度であればそれほどの価格にはならないでしょうが、高圧洗浄機を購入するのにもかなりの費用がかかります。足場も個人で頼めば結局高くなりますし、塗料も業者が購入するのよりも高く購入することになるでしょう。意外とそれほど大差がない費用になってしまうかもしれません。それなのに、危険が伴う上に慣れない作業で非常に疲れるものです。仕事をしていれば日曜大工的になるでしょうから、完成するまでに何ヶ月かかるかわかりません。そして見た目も美しくないですし、塗料が近隣に飛んでしまう危険性もあり迷惑をかけてしまうこともあります。それなら、やはり業者に頼んだ方がいいでしょう。

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